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じょうずに食べる 食べさせる
摂食機能の発達と援助

価格 (税込)1,362円
商品コード:978-4895792967
ポイント:12Pt
頁数:130ページ
出版年月:2005-12-00

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出版社・レーベルの紹介文

離乳期の「ゴックン」を「カミカミ」にスムーズにつなげるために、大人はどのような援助をすればいいの?京都「らく相談室」主宰の言語聴覚士がおくる子どもの食とコミュニケーション。
 

目次

1:はじめに
■言語聴覚士って?

2:摂食動作とその発達
■口の中を見てみましょう
■摂食動作(1)食べものを認識する
■摂食動作(2)口へ摂り込む
■摂食動作(3)咀しゃくする
■摂食動作(4)水分を飲む
■摂食動作(5)飲み込む
■飲み込むときに危険がある
■摂食機能の発達(1)吸う・飲むをお母さんのおなかの中で練習する胎児期
■摂食機能の発達(2)おっぱいを飲みやすい構造をもつ哺乳期
■摂食機能の発達(3)離乳期は咀しゃくの練習期間
■摂食機能の発達(4)食べ方を確立する幼児期
■コミュニケーションの発達

3:問題はなぜ起こる?〜摂食障害の要因〜
■感覚運動体験の不足
■不適切な食環境
■形態の異常〜自分の持ちものを上手に使うことを心がけて〜

4:食のさまざまな問題〜離乳中期の重要性と幼児期以降の問題点〜
■事故を防ごう 泣いているときに食べものをあげてはだめ
■離乳中期の留意点 発達を妨げる刻み食に注意
■離乳後期の留意点 咀しゃくが難しい生野菜
■離乳食の移行は行きつ戻りつしながら
■幼児期以降の問題点(1)「噛まない」子
■幼児期以降の問題点(2)「丸飲み」する子
■幼児期以降の問題点(3)「飲み込もうとしない」子
■社会的背景も問題に
■子ども自身に問題がある場合も

5:問題に取り組む前に〜摂食指導の目的と問題点への視点〜
■なぜ摂食指導をするの?
■食環境からの働きかけ 改善のためにはどこに注目すればいい?

6:健全な発達を目指して〜問題改善への取り組み〜
■生活全体を見直す
■強制は禁物
■家族で食卓を囲む大切さ
■経験を広げる工夫を
■親を認めて支える

Q&A 食べることとコミュニケーションを上手に導くために
■Q1:小食、偏食の気になる子
■Q2:母乳が離せず、離乳食が遅れている1歳児
■Q3:自閉症スペクトラムが疑われる事例〜同じものしか食べない子
■Q4:噛まない、早食い、過食の心配
■Q5:障害児の食事の介助
■Q6:いつも口が開いている4歳児
■Q7:口蓋裂の子どもの離乳指導は?
■Q8:ダウン症の子どもの離乳食は?
■Q9:スプーンの持ち方
■Q10:舌小帯が短い
■Q11:粘膜下口蓋裂ではないかと心配
■Q12:スプーン選びのコツは?
■Q13:高齢の父がよくむせます

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